理系書店員のひとりごと

水環境に興味があり「技術士」を目指す書店員のブログ。将棋アマ5級程度。日本手相能力検定3級。マラソン元サブスリー。トライアスロンはそこそこ。桑名七番勝負1回戦敗退。

【ぴよ戦記_Vol.1 】飛車先不突き・スズメ刺し_001

 将棋大好き書店員がさらなる高みを目指す『ぴよ戦記』!!

 シロウト将棋も数指せば強くなれるのか??

<これまでのあらすじ>

 角換わり棒銀を何度も試した後、書店員は「飛車先不突き・スズメ刺し」という戦法を試してみることにした。ついでに角道も開けずに(☗7六歩と突かずに)開戦すれば、奇襲戦法的に相手を驚かせることができるのではないかと考えた。

 

【 ぴよ戦記_Vol.1 】

 現時点で8級の書店員に対して5級のお相手。格上との対局です。

 ☗書店員(プレイヤー): 8級

 ☖ひよか(Lv.13_PC): 5級

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 初手☗1六歩。これは一応狙い通りなのだが、CPからはやはり、推奨手は☗2六歩か☗7六歩と言われる(笑)。

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 2手目、☖1四歩と、初手の筋を受けた形になったので、こちらとしては当面、この歩を標的にして駒を進めていくことにする。

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  3手目の☗1七香は、いきなりこちらの手の内(狙い)を明かす形になることもあり、CPからは疑問手と判定される。速攻狙いでスピードを重視しているので、本譜はこれで進めたが、この手は数手後でも良かったかもしれない。

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  後手は☖3三角の形。こちらが飛車先の歩を突いていないのにこの位置に角を上げるのは無駄な手で、かつ格好の標的になってしまうと思うのだが…。こちら(先手)は、☖1四歩とこの角頭の☖3四歩を標的に駒を進めることにする。

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  先ほども述べたが、相手は角位置が悪い(仮に、3三の銀と場所が逆ならまだ良かったかも)。よって、飛車先不突きの予定であったが、☗2六歩から相手角をいじめにいくことにする。

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  さらに駒を進めていく。相手が角逃げに手数を使っている間に、こちらは予定通り2筋~1筋の歩を進めていく。居玉ながらこちらに不満はない展開である。

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  こちらの角道を通すために☗4五歩としたが、こちらは真ん中のスペースを広げすぎている。この瞬間から、後手に☖8五飛(~☖4五飛)の狙いの芽が出来てしまった。ところが、相手は☖8八歩打~☖7五歩と進めたので、こちらはいくらか助かった形になった。せっかくなので、こちらはこのまま攻撃を進めることにする。

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  ここからお互いに疑問手を連発してしまうことになる。まずは49手目の☗1五歩打。我が身かわいさに歩を打ってしまったが、せっかくの端攻めが重たくなってしまったようだ。ここは、☗1四同香☖1三歩☗1二歩とした方が攻めが速かったと思われる(この辺が、アマ5級の所以だと思っている)。その後、☗2四歩(53手目)、☖6五歩打(56手目)、☖6三銀(58手目)と疑問手が続いた。

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  疑問手が続いた後にさらに、59手目の☗2七香打が悪手だった。2筋の攻め駒を増やすつもりだったが、またまた自身の攻めを遅くしてしまった。ここはせっかく開けた角道を活かして☗2三歩成が良かったと思う。とはいえ、1筋・2筋の攻防はこちらが圧倒している。このまま攻めを進めていく。銀交換の後に1筋の飛車をいじめられると困るので、63手目は(☗2一香成ではなく)☗1一香成とした。

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  自玉はまだ安泰で、形勢はこちらが優勢。攻めには多少時間をかけられるとみて、87手目は焦らず☗3三成香とした。自身のせっかくの成り駒を攻めに参加させることにした。

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  後手の☖5七桂成は悪手のようだ。ただ、これで先手玉に一応「詰めろ」(何もしなければ、☖6八金打で先手負けとなる状態)がかかった。しかし、ここからは詰将棋…のはず。先手としては、構わず決着をつけにいく。

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 きれいに銀打ちで詰み(先手勝ち)。今回も相手PCの甘さに助けられながら、何とか勝利した。

 これからは、1筋・2筋の攻めの勘所を間違えないようにしたいところ。攻めに磨きをかけたい。守りは苦手なので。